母の想い

時を重ねること
(8回目の命日に寄せて)
  妙子早8年も過ぎてしまったんですね
今年も命日が来てしまいました
8回目の命日です


沢山のお花が 今年も届きました

妙子が旅だってから8年も経つのに 
何時までも貴女のことを覚えていてくださる
皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです
本当に有り難とうございます

嵩規が仕事が終わってから帰ってきました
母さんと一緒に 妙子が旅立った時間に
お参りしましたよ


妙ちゃん従姉の苗美ちゃんが結婚しました
8年経つと言うこと
時を重ねることの意味を感じますね
笑顔いっぱいの花嫁さんでした
幸せな時を重ねていって欲しいですね


この8年 大勢の人に支えられて
励まされて時を重ねてきたように思います
そして、教えられました


どんな時も必要な時間なのだと言うことを
笑う時間も怒る時間も泣く時間も
全て楽しんで時を重ねていきたいと
思えるようになりました

難しい理屈等いりません
肩の力を抜いてゆったりと時を
重ねていきたいです

どんな時も受け止めていけるように
妙子から貰った時を大切に
素直な気持ちで時を重ねたいと
思えるようになりました


今日は朝から、妙子のこと
妙子の笑顔を思って過ごしました
どんな時でも笑顔で過ごすことの
意味を感じました

よく「笑ってね!!」って妙子は
お母さんに言いましたね

笑っていること時を重ねる事に
妙子の素晴らしさを感じます

妙子の母さんで良かったと思っています
でもね…だけど…

会いたいと思う気持ち…
もう一度 妙子貴女を 抱きしめたい
叶わないことなんだけれど…
と思ってしまうです

でも 大丈夫だよ
妙子を思って泣くことは無いからね
妙子が与えてくれた時と出会いに感謝して
時を重ねていくからね
何時も一緒に…ずっといっしょに
「笑顔で元気で頑張ります」(^_^)v


母より   2009.02.12